テーマ=ファイナンスでは
まじめなことを書いてみようと思いやす。
最近、投資に目覚めたので、
投資の原点をもう一度さぐってみようと。
なぜ投資をするのか?
資産を有効に活用するためです。
有効に活用するとは?
資産の価値を増やすことです。
すべての資産を現金で自宅に保管している場合だと、
その金額が増えることはありません。
100万円置いてあるとすると、それはいつまでたっても
100万円のままです。
でも、その100万円を銀行に預金すると、
その100万円には利息がつきます。
今だと普通預金で年利0.2%くらいでしょうか。
この利息のおかげで、1年後には100万2千円になりますね。
これが、資産の価値が増えたってことです。
#物価が変わらないという前提ですが。。。
つまり、銀行に預金することも投資なわけです。
でも、年利0.2%の増加分では、少しもの足りません。(オレはね)
もう少し利回りのいい投資がしたい。
そんな時は、株式だったり、FXだったり、
銀行預金よりもリスキーなものに投資しなければなりません。
同じ利回りでリスクが違うものがあるとすると、
誰もがリスクの低い方へ投資するでしょう。
そんな理由から、一般に
高いリターンを求めるなら、高いリスクを許容しなければなりません。
つまりは、リスク=リターン です。
もちろん、銀行に預金する際にもリスクはあります。
ひとつは、信用リスク。
預け先の銀行が倒産してしまい、元本が受け取れないリスクです。
今では、ペイオフが解禁されたので、元本1000万円+利息分まで
保証されていますが、それを超える分は丸々なくなってしまいます。
銀行の倒産はそうそうあるものではないですが。
もうひとつは、金利リスク。
これは定期預金の場合なんですが、
定期預金中に、開始時の利率よりも利率が高くなってしまうリスクです。
2年間の定期預金で年利3%ではじめた場合で、
半年後に、利率が4%に変わってしまうと、そのまま預けていると、
1%分損をしてしまいます。
そんなわけで、
普通預金=信用リスク
定期預金=信用リスク+金利リスク
があるんですね。
ふぅ~。
疲れたので今日はここまで。